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なぜ間欠破行になるのか?

脊柱管狭窄症になると、何故、間欠跛行(かんけつはこう)になるのか?

脊柱管狭窄症は腰が痛み下半身が痺れ、歩くことが困難になってくる病気です。脊柱管狭窄症の大きな特徴に間欠跛行(かんけつはこう)があります。

この間欠跛行の特徴は、歩くことが困難なほどの痛みや痺れがあっても、しばらく休むと症状が軽くなり、痛みや痺れが弱まるということです。

休んでいると症状が緩和されるため逆に、なかなか病院などに行かず、脊柱管狭窄症の症状を悪化させてしまう場合もあります。

さてこの脊柱管狭窄症ですが、どうしてこのような症状が起こってしまうのでしょうか? ここでは簡単にですが、その原理を解説したいと思います。

背骨には脊柱管と呼ばれる空間があります。この脊柱管には、脊髄神経が束になっている馬尾(ばび)や神経根が通っています。

脊柱管の中を通って下半身に神経と血液が送られているため、脊柱管が圧迫されると下半身が痺れたり麻痺したりするわけです。

この脊柱管の圧迫は、普段の生活の中で姿勢が悪く、腰に負担をかけている人がかかりやすい傾向にあります。背中を反らせることは脊柱管の圧迫をさらにひどくするため、普段から気を付けていかないといけません。

逆に前屈みになると圧迫が和らぎ痛みや痺れがなくなってきます。本来は歩くこともできないはずなのに、しばらく椅子に座っていると圧迫されている脊柱管が広がって神経と血液が下半身に流れていきます。