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運動療法について

変形性膝関節症の治療の一つに運動療法があります。運動療法といっても通常の運動を取り入れて行うわけですから、特別なことをするわけではありません。

しかし、どこの筋肉を使って、どこの関節に気をつけていくのかといった、細部に気を使いながらの運動になります。

できれば、やり始めは、しっかりとしたトレーナーやリハビリのプロについてもらいながら、丁寧に運動していきましょう。

膝が悪いからといって膝を動かさないとますます悪化していきます。脚の筋力、関節の可動域は必ず脚全体を使っていかないとよくなっていきません。ましてや、膝が悪くなって動きが悪くなっているのですから、意識して多めに動かすことが大事です。

具体的な運動療法は、太ももの筋力を鍛え、ウォーキング、そして、ストレッチです。これらの運動を聞いて、あまり難しいものではないということに気がつくでしょう。太ももの筋力をつけるというのは、膝の動きをコントロールし、変形性膝関節症の悪化を防ぎます。

最終的には、関節の周りや血行がよくなるので、膝の痛みをやわらげます。ウォーキングは無理のない範囲で行ってください。

万歩計を常に携帯し、一日の無理のない歩行数を計測しておきましょう。その目標値に沿って今日は調子がよいならもっと歩いてみるとか、膝が痛むのでやめておこうといった判断の基準になるというわけです。

ウォーキングは継続して行うことが大事なのですが、歩かない人で日常生活を過ごすことはありません。ですから、自然にウォーキングが出来ていれば良いでしょう。

運動後、運動前のストレッチは欠かさず行いましょう。運動前のストレッチは、必須です。面倒だからとストレッチ運動を省いてしまっては、再度、変形性膝関節症の痛みが悪化することもありますし、最悪の場合けがをします。

運動後はクールダウンの意味も込めて丁寧なストレッチをしましょう。運動後のストレッチが関節の可動域を広げることになります。